北海道ＪＡめまべんつの高橋肇組合長は今年４月、組合長に就任した。若い頃の苦労も糧にナガイモの生産を確立し、食用ジャガイモを中心に営農を組み立ててきた。地域の後継者不足に危機感を持ち、理事就任以来、１ ...

与野党の国会議員有志は１９日、農業の新技術について超党派で議論する「農業の未来を創造する議員連盟」を設立した。農業者の減少に歯止めがかからない中、米をはじめ農産物を今後も安定的に生産するため、省力化 ...

ピーマン産地で知られる宮崎県の国立都城工業高専の学生らは１９日までの２日間、ピーマンを重さで仕分ける半自動選果機「せんかちゃん」を大阪・関西万博で披露した。１個当たり１秒で選別でき、直売所などに出荷する小規模農家向き。安価な導入を目指し、作業効率化を ...

【広島・全農】ＪＡ尾道市とＪＡ全農ひろしま、中国・近畿地方を中心にホームセンターを展開するジュンテンドー（島根県益田市）は１９日、広島県尾道市で業務提携契約に調印した。全農と同社が昨年９月に結んだ包 ...

乳房炎リスク減へ北海道・ＪＡ中春別が検証 ...

数ある鉄腕アトムの物語で、作者の手塚治虫自身、一番人気があったと感じていたのが「地上最大のロボット」の話だった▼ロボットの帝王になるべく造られた１００万馬力のプルートウが、スイスの山案内ロボット、ド ...

トウモロコシの１９日の日農平均価格は、前市比１２％安の１キロ２３２円だった。関東産の増量と九州産の残量で潤沢な出回りになっている。量販の旺盛な注文に対して産地の増量ペースが鈍く、先週まで平年比３割高 ...

近畿農政局は１９日、種苗メーカーと生産者、実需者を集めた情報交換会を大津市で開いた。３者の連携を促し、優良品種の生産拡大や今後の育種、産地実証につなげ、国産野菜のシェアを拡大したい考えだ。参加者から ...

全国各地で１９日も厳しい暑さが続き、３５度以上の猛暑日となったのは午後６時時点で５６に上り、猛烈な暑さとなった。特に東北地方や鹿児島、宮崎の両県は平年に比べてかなり気温が上がり、６月としての最高気温 ...

消費者側は米の店頭価格の値下げを求める声が根強い。広島県の会社員男性２０代は「この騒動が早く終息し、安くお米が買えるようにしてもらいたい」、栃木県の専業主婦６０代も「何でもいいから安くして」と話す。 ...

政府は１９日、外部の有識者を招いて国の事業を点検する「行政事業レビュー」を開き、「環境保全型農業直接支払交付金」など農業関係では農水省の３事業を取り上げた。事業の成果指標について、政策目的や達成に向 ...

自民党は１９日、米政策を議論する農業基本政策検討委員会（金子恭之委員長）の会合を開いた。政府備蓄米の相次ぐ放出による需給緩和や価格下落を懸念する声が議員から相次いだ。宮下一郎総合農林政策調査会長は終 ...