News
【恩納】恩納村の沖縄科学技術大学院大学(OIST)は5月24日、第7回学位記授与式を開いた。2024年度に博士課程を修了した、インドやメキシコ、エジプトなど18の国と地域出身の40人に学位記を授与した。
琉球と沖縄の歴史を分かりやすく伝えることを目指し、県小中学校歴史教育研究会(屋比久守会長)などが検討を進めてきた動画教材の制作が、6月から始まった。同研究会などでつくる琉球沖縄歴史文化学習動画製作委員会とシネマ沖縄が連携し、実写とアニメーションを組み ...
県教育委員会は6日、県庁で県公立学校働き方改革推進本部の2025年度第1回会議を開いた。働き方改革推進課の担当者は、新たな取り組みとして春休みの開始時期を早めて期間を拡大したことや、学校の公文受け付けの実態を調査して負担軽減に向けた改善策を検討してい ...
1945年3月27日の米軍上陸後、住民が「集団自決」(強制集団死)に追い込まれた渡嘉敷島では、日本軍海上挺進第3戦隊(赤松嘉次隊長)による恐怖支配が武装解除する8月まで続き、米軍と接触するなどした住民少なくとも8人が、日本軍にスパイ視され殺された。麦 ...
【沖縄】LGBTQやアイデンティティーなどに多様な特性を持つメンバーで構成し、平和講話をする若者団体「PEACEFULFUTURE(ピースフル・フューチャー)」(比嘉夏香代表)は13日、沖縄市の県立美咲特別支援学校で障がいがある生徒に戦争や平和につい ...
琉球新報が発行した5月18日付の「りゅうPON!平和学習特別号」を活用した平和学習の授業が17日、宜野湾市立嘉数中(仲程正校長)で実施された。2年生285人が紙面を読み、沖縄戦を学んだ。
国は1日から職場での熱中症対策を、罰則付きで事業者に義務化した。厚生労働省によると、毎年30人ほどの死者が出る状況が続き、早期発見と重症化防止に向けた体制整備、手順作成、その周知が義務化の柱だ。労働災害の遺族は「熱中症の恐ろしさを知り、命を大切にして ...
【宜野湾】宜野湾市は1968年に都市計画決定をした市大山の土地区画整理事業の開始に向け手続きを進めている。対象地は国道58号から西側に位置し、市特産の「大山田芋」などが栽培される約46ヘクタール。2027年度末に県から事業認可を受けることを目標とし、 ...
「慰霊の日」直前の週末を迎え、毎年訪れているという沖縄戦を体験した女性(99)は平和の礎に刻まれた家族らの名前を呼び、「見守ってください」と語りかけた=21日午後6時31分、糸満市摩文仁の平和祈念公園(小川昌宏撮影) ...
3日に行われた韓国大統領選では、SNSやYouTubeを通じて“不正選挙”陰謀論が広まり、社会問題になりました。期日前投票では、投票箱を24時間カメラで監視し、開票作業を韓国国籍の職員だけに限定する対応が取られました。登録者97万人のYouTuber ...
「沖縄戦の記憶継承プロジェクト―戦争をしない/させないために」(同プロジェクト実行委員会主催)の第3期7回目の講座が21日、那覇市泉崎の琉球新報社で開かれた。NPO法人「世界版『平和の礎』を提案する会」の共同理事長である石原昌家さん、町田直美さん、平 ...
牛島満司令官と長勇参謀長が摩文仁の司令部壕で自決(23日説も)。住民を戦場に巻き込み、最後まで降伏勧告に応じなかった。本土決戦の時間を稼ぐためだったが、この日、昭和天皇は「戦争の終結についても速やかに具体的研究をとげ、実現に努力することを望む」との旨 ...
Some results have been hidden because they may be inaccessible to you
Show inaccessible results