米ドル/円の一時155円割れまでの反落は、日銀の利上げによる円高ではなく、米ドルの軟調が主因だろう。米ドル買い一辺倒の相場はもう過ぎたことを念頭に置きつつ、トランプ大統領の言動と米国の政策が相場を左右することを最大の懸念材料として、引き続き警戒したい ...
昨日はトランプ大統領がダボス会議でリモート出演した。世界中が彼が何を言うのかを注目している最中である。これからの政権運営を見ていく上でも、何にでも材料にしたいというところだ。OPECに対しては増産して価格の下落を要望した。またこれまでは言及してこなか ...