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【北京=共同】中国外務省の郭嘉昆副報道局長は18日の記者会見で、カナダで開催された先進7カ国首脳会議(G7サミット)について「台湾や南シナ海、東シナ海の問題で中国を非難し、中国の内政に干渉した。断固反対する」と述べた上で、関係国に厳正な申 ...
G7サミット(=主要7か国首脳会議)が議長総括で中国を名指しで批判したことを受け、中国外務省は「G7サミットは中国を中傷し、内政に干渉した」と反発しました。
議長総括によると、G7首脳は貿易・産業政策に関する懸念に加え、「中国による東シナ海・南シナ海を不安定化させる活動に対する、進行中の深刻な懸念や、台湾海峡の平和と安定の維持の重要性」について議論した。
カナダで行われたG7サミットを巡り、中国は、レアアース政策や経済政策を批判した欧米首脳を、自国の内政に干渉したとして厳しく非難した。中国外務省は、カナダのカーニー首相が中国に対し、市場歪曲や有害な過剰生産能力の抑制を求める議長総括を発表したことに対し ...
韓国大統領選は尹錫悦(ユンソンニョル)前大統領の弾劾罷免という異例の経緯をたどったことから、通常設けられる2~3カ月間の政権引継ぎ期間が省略され、選挙翌日の4日に李在明(イジェミョン)新政権が発足した。李氏は経済成長の鈍化や世界ワースト水準で進行する ...
韓国の大統領選は革新系最大野党「共に民主党」の李在明(イジェミョン)前代表が勝利し、きのう就任した。3年ぶりの革新政権が、今後5年間の国のかじ取りを担う。
米国で7日に開かれた日米首脳会談の共同声明を巡り、中国外務省は10日、劉勁松アジア局長が在中国日本大使館の横地晃公使を呼び、「深刻な ...
今月は北朝鮮にとって内外ともに重要なスケジュールが目白押しだ。特に6月19日は、北朝鮮とロシアが新たな包括協定を結んでから1周年にあたる。北朝鮮はこの記念日に合わせて外交的存在感を高めるとみられ、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記がロシアを訪 ...
その例が、法定最低賃金の引き上げだ。ドイツの最低賃金は、25年1月1日以来、1時間当たり12.82ユーロ(2052円・1ユーロ=160円換算)である。
9月の自民党総裁選での再選をにらみ、現職の強みをいかして内政と外交で実績を積み上げる。 総裁選への対応をめぐり「先送りできない課題に ...