すべては「クローズな会見」が決定打になったのですが、いま宣伝部が一番気にするのは「世論」です。そして「世論はSNSが大勢を占める」ということです。トヨタや生保など大手クライアントがCM停止を決定したとたん「A社はまだCMを続けるのか!」と即刻炎上しま ...
日本パブリックリレーションズ協会は2024年度の日本PR大賞の結果を発表。1月23日に表彰式を行った。パーソン・オブ・ザ・イヤーにはプロ車いすテニス選手の小田凱人氏、シチズン・オブ・ザ・イヤーにはまちライブラリー(「本」を通じて「人」と出会うまちの図 ...
青山商事は1月21日、4月から新入学生・新社会人となるフレッシャーズに向けた、「洋服の青山」の新CM「AOYAMAなら大丈夫」篇の放映を開始。お笑い芸人のチョコレートプラネットと俳優の宮世琉弥がCMキャラクターとして出演する。
ブランディングの重要性が高まる近年、各企業は試行錯誤しながらインターナルコミュニケーションを加速している。本記事は2024年12月に開催された「宣伝会議リージョナルサミット2024冬」から、注目セミナーをレポート。エターナルホスピタリティグループの中 ...
KDDIは、ジェイアール東⽇本企画(jeki)と共同で、ショートドラマコンテンツ「いつだって究極の選択」を1月6日から公開している。このコンテンツは、電車内のプラットフォーム「TRAIN TV」とスマートフォンの両方で視聴でき、それぞれ異なる結末を用意している。KDDIは、より多くの人々にスマホを活用してもらうための施策を推進しており、リアルとデジタルの相互送客によって、普段と異なる客層にリーチし ...
花王グループのカネボウ化粧品は、コスメブランド「KANEBO」の新CM「I HOPE.希望」を1月9日から放映している。「美ではなく希望を引き出す」というブランドパーパスを反映。100人を超えるキャストが出演し、ミュージカル風の演出を通じて人々の躍動感や力強さを描いた。「私たちは口紅を売ってはいない」「勇気を売っている」といったフレーズも特長。化粧品の情緒的な価値を訴求することで、市場を広げていく ...
「感性に響く価値を創りだし、心豊かな未来に挑む」をブランドプロミスとして掲げるartienceグループは、ファインケミカル素材の開発、提案を行う化学メーカーとして、新聞や書籍、食品包装や飲料缶、自動車、スマートフォン、液晶テレビなど、日常的に目にする身近な製品に素材を提供している。
佐藤製薬は「ユンケル」ブランドにおいて、野球の山本由伸選手と広告出演契約を締結した。テレビCMや店頭ツールによってブランドの販売促進を図る。若い世代はエナジードリンクを購入する機会が多く、栄養ドリンク市場は縮小傾向にある。ユンケルブランドにおいても若年層への訴求が課題となっており、同選手の起用によって認知度拡大を図る狙いだ。
日本マクドナルドは、朝食限定メニュー「朝マック」の新CM「朝マックタイム 会議」篇を1月19日から公開している。俳優の岡田准一と山田杏奈が出演。CMでは、朝の忙しさや急な予定変更といったシチュエーションでの「朝マック」の魅力を訴求しており、新規客の新たな習慣化につなげたい考えだ。
日本生命、トヨタ自動車などを皮切りに始まったフジテレビのCM差し止め。広告主企業70社以上がACジャパンのCMに差し替えをしたほか、系列局でも同様の動きが広がっている。そんな中SNS上で話題になっているのが、公益社団法人ACジャパンによる全国キャンペーンのCM「決めつけ刑事(デカ)」。CMの内容自体も議論を呼ぶなど、CMを企画した制作者は反響をどう見ているのか。
ドミノ・ピザ ジャパンのCMOを務める坂下真実(さかしたまさみ)さん。新卒でユニ・チャームに入社し、3年目からマーケターとしてのキャリアをスタートさせた後、日本コカ・コーラ、日本マクドナルド、資生堂など名だたる大手企業を経験し、2024年9月に現職に就任しました。
インターブランドジャパンは1月23日、ブランディングの取り組みを評価するアワードである「Japan Branding Awards」の2024年度の受賞ブランドを発表した。本アワードは、ブランド戦略を展開する企業・団体のさらなる成長の支援を目的に創設されたもので、今年度で6回目の開催。