江戸時代の壬生藩で、「ごぼう」と「かんぴょう」が盛んに生産されていたことを紹介する展示会が、地元の壬生町で開かれています。 壬生町の歴史民俗資料館には、江戸時代に「ごぼう」や「かんぴょう」が生産されている様子を描いた絵画など、合わせて15点が展示されています。 このうち、江戸時代末期の浮世絵師、歌川国芳が描いた錦絵には、壬生藩の稲葉地区で、ごぼうが収穫されている様子が「下野 稲葉牛蒡(いなばごぼう ...
2024年下半期(7月~12月)に配信したものから、いま読み直したい「ベスト記事」をお届けします。(初公開日:2024年8月28日) ...
前回までのシリーズ、「近藤長次郎と薩長同盟―知られざるユニオン号事件の実相とは」の主人公として取り上げた近藤長次郎は、薩摩藩士として、「小松・木戸覚書」(いわゆる薩長同盟)の地ならしを行なった。彼なくして、薩長同盟は締結することが出来なかったことは自 ...
【プレスリリース】発表日:2025年03月17日池田家文庫岡山藩政史料の画像公開を開始――東京大学史料編纂所・岡山大学附属図書館の連携による――【発表のポイント】◆東京大学史料編纂所は、岡山大学附属図書館との連携により、同館所蔵「池田家文庫」の岡山藩 ...
「実の子からは、縁切られちゃってるからね」DV加害者のおじさん同士で始めた“シェアハウス”…しかし、被害者は? 「正直、戸惑いはありました」BtoB専門だったIT企業があえてBtoCに挑み、累計163万ダウンロード超え・課金継続率98%の“防災アプリ ...
江戸時代の浮世絵師の東洲斎写楽は、詳しい経歴が謎に包まれ、正体についてはさまざまな説がありますが、そのひとつに徳島藩お抱えの能役者だったとする説があります。 こうした写楽と徳島のつながりを発信しようと、徳島市の歴史愛好グループでNPO法人の「写楽の会 ...
一関市大東町の芦東山記念館が主催する特別講演会「藩境を越えた人と物の移動―旅と交流―盛岡藩と仙台藩の藩境をめぐって」は1日、同館で開かれ、参加者が江戸時代の人や物の往来につい… ...
幕末の日本で繰り返された残虐な人斬り「天誅事件」。京都や大阪を中心に日本各地で起こりましたが当時、高知市帯屋町でも発生していたんです。 『天誅』とは… 「天に代わって人を処罰する」こと。 この言葉を使い江戸末期、幕府や藩 […] ...